女子中学生が友人とみられる女子中学生のおでこに「卍」の落書きをしてせせら笑う様子がネット上に投稿されて炎上する自体となっています。
少女たちが通っている中学校ではこれはいじめではないとの見解をしめいていますが、なんとも不適切な判断と言わざるを得ないのではないでしょうか?
【おでこに卍】中学校名が特定!

このなんとも酷い動画をアップした少女たちが通っている中学は
「三重県津市立橋南中学校 」
とのことです。
実際にネット上に投稿された動画が確認されています。
おでこに卍のいじめ動画が酷すぎる!
その動画がこちらです。
せせら笑いながら、おでこに落書きをされた少女が追い詰めていく様子が動画で確認出来ますね。
なんとも酷い動画となっています。
被害をうけている女子中学生は最後には泣いてしまいますが、それでもせせら笑いと追い込みをやめようとしていません。
こういった行為は明らかにいじめであり即座に良くないこととして注意の大人がたしなめるべき事案ではないかと思います。
にもかかわらず、津市立橋南中学校は取材に対して
「学校側としてはいじめはなかったと認識している」
「クレンジングクリームがなくなったと嘘をつくドッキリだった」
などとコメントしいじめであることを完全否定しています。
三重県津市立橋南中学校の対応が酷すぎる!
このドッキリだったというのは明らかに加害中学生側の考えた言い訳である可能性があることに関して考えがおよばないのでしょうか?
おそらくそんなはずはないのではないかと思います。
なお学校側の正式な見解がいじめに関してまったく疑いがなかったとなっている以上、実際はどうだったのかはわかりません。
ただ、生徒側の言っていることをそのまま鵜呑みにして、それを証拠であるようにすることで学校や教師側の責任を逃れるような行為は、教育者のみならず、社会人としても不適切ではないでしょうか?
一般的な会社であれば、なにか不祥事が発生した場合、顧客や関係者がとある出来事に関して発言していた内容に対し、全く裏を撮ろうともせず「そう言っていたので」という理由だけで大きな判断を取るなんてことは、考えられないことです。
何事も関係やが言っていることは本当に正しいのか?もしかしたら個人的にな思い違いが無いか?他の人はどう言っているのか?など様々な角度から検証して判断をするはずです。
にもかかわらず、この三重県津市立橋南中学校は「いじめ」があったかどうか?という極めて重要な判断を生徒からの証言のみで下しています。
このような手抜きな仕事をやる教師は信頼が置けないと考えていいのではないでしょうかね。
中学生であれば、善悪の判断はついてきているといえどもやはりまだまだ子供。周囲の大人たちがきっちりと指導していく必要があると思います。
介入し過ぎも問題ですが、悲しそうに泣いている被害生徒の様子からして今回の問題は生徒だけの責任にしておくのはあまりにお粗末な対応ですね。
なおこちらの中学校ですが、今年の7月には教師が飲酒運転で逮捕されています。
色んな意味で本当に残念です。
最後に
おでこに卍を書かれいじめを受けた女子中学生。
関係者が通っているとされる中学は「三重県津市立橋南中学校」とのことです。
いじめじゃないと言い切った学校関係者は自分の子供のが同じような目にあっていても同じような対応をするんでしょうか?
疑問がのこりますが、とにかく残念ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。