フランス パリのシャンデリゼ通りでデモが起こり一部が暴徒化してまるで革命か!?といった事態となっています。

 

日本でも大問題となった渋谷ハロウィンでの車ひっくり返し光景の再現どころか輪をかけて酷い状況となっています。

現地の状況はどうなっているのでしょうか?

 

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フランス(パリ)デモがヤバい!

フランスでデモが発生!一部が暴徒化し無関係の車や店舗を襲って破壊し尽くしています。

 

デモ隊は黄緑色っぽい蛍光の「黄色いベスト」を着ているので一瞬治安維持関係者かと思ってしまいますよね。

もうめちゃくちゃな状況になっていると言った感じですが、負傷者や逮捕者も続出しています。

 

日本でこのようなことは先日の渋谷のハロウィン以外では起こりえないといった感じですよね。

上品なイメージのあるフランスですが、結構酷いですね。

 

まあただ暴れたいだけといった人たちが参加しているということも考えられますが、一体なぜここまでの事態となっているのでしょうか?

フランス(パリ)のデモの原因理由は!?

今回のフランス パリでのデモの直接的原因とされているのは

「燃料税の増税」

とされています。

 

なおデモの原因ですが、ただ単に増税をするといった結果だけでなく、これまでの政府政策の経緯と現在の経済環境が重なったことで大規模化していると見られています。

 

なお具体的には11月6日に気候エネルギー貢献税がフランス国会で承認されたことで、来年の1月からガゾリンや軽油の増税を実施するという政策となっています。

気候エネルギー貢献税とは!?問題点は?

気候エネルギー貢献税(CCE)は地球環境の保全を促進させるために設定された税金となっており、毎年増税することになっているそうです。

 

環境保全はもちろん大切なことである一方で、車に頼らざるを得ない低所得者を中心に根強い反対の意見は多く上がっていました。

 

ただ今回特に問題視されているのは、

  • 原油価格の高騰
  • 軽油の課税がガゾリンと同等に変更された
  • 車買い替えの支援策は低所得者には無縁

といった背景があるようです。

 

原油価格が高騰

まず原油価格の高騰についてですが、2016年頃は原油価格が安く推移していたので大きな問題とはなっていませんでした。

ただ最近は原油価格がどんどん値上げしてきています。

原油価格

画像引用元:http://ecodb.net

こちらの原油価格推移のグラフの通りここ数年の間では最高値をつけるような状況となっています。

もともとの原油が高くなっているのにさらに増設ともなればその負担が大きくなるのは当然といったところでしょうか。

軽油の課税がガゾリンと同等に変更された

こちらに関しては政府の政策転換が影響しています。

もともとフランス政府はディーゼル車の普及を推奨してきていました。

 

そのため軽油の税率はガゾリンよりも安く設定されていました。

 

そういったこともあって多くの国民もディーゼル車に乗っているといった状況があったのですが、軽油とガゾリンの税率を同等にする環境移行法政策を2014年に成立させてしまっています。

 

この行動は政府政策を180度変更したともとられていて国民からはかなりの反発感情がたまっていたようです。

車買い替えの支援策は低所得者には無縁

あわせて政府は環境負荷の少ない車に買い換える方向けに補助金の支給を行うことを決定しています。

ただこの支援策はもともと車を買い換える余裕のない世帯は置き去りにされてしまっているため、低所得者からはしらけとともにさらなる反発を呼ぶ事態となってしまっています。

 

なお車の買い替えに関しては、政府方針がディーゼル車優遇で無くなったことからディーゼル車を乗っている世帯が買い換える際のディーゼル車買い取り価格が安くなってしまうことも反発を呼ぶ要因となっています。

 

単純に増税に対する反発といったことよりも政府の政策転換や経済的に苦しい状況に何もしてくれない政府に対するわだかまりがといった色々な感情が一気に爆発しているのが今回のデモ暴徒化の原因となっていそうですね。

細かいところを上げれば移民問題含めフランスの社会事情が関わっているところもありそうです。

 

現地でデモに参加されている方のインタビュー動画が確認出来ました。

かなり怒っていますね。

 

いずれにしてもかなり酷いデモの状況となっているため、できれば話し合いによって解決していって欲しいですよね。

最後に現地の状況を画像や動画で一部ご紹介したいと思います。

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フランス(パリ)デモの被害状況は!?画像や動画でチェック!

フランス パリではかなり酷い状況となっているようです。

なお2ちゃんねるの創始者として有名な「ひろゆき」さんがパリ在住のため状況をツイッターでアップされていますね。

ひろゆきさんも言っているようにゴーンさんどころじゃないと言いつつも、ゴーンさんも車関係でしたねw

現地の緊迫した状況を伝える動画も確認出来ました。

https://twitter.com/alistark2017/status/1068965265612988418

https://twitter.com/alistark2017/status/1068953847987691520

https://twitter.com/Ozkok_/status/1068915798218027008

なんだか紛争地帯のような状況ですね。

フランスへの旅行を計画されているかたは時期を考え直したほうが良いかもしれません。

まとめ

フランスで発生しているデモについてご紹介しました。

  • デモの原因は燃料税の増税
  • 原油の高騰に加え増税が消費者を直撃し不満が発生
  • フランス政府が政策転換しディーゼル車が厳しい状況になってしまった
  • フランス政府の救済策である車買い替えの補助金は低所得者には無縁

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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